Wellcome to "FOR PEACE!PEACE!PEACE!"

もうどんな種類の戦争もご免だ、わたしたちは1939年から1940年頃のこれらの 男の子たちの写真のように軍服姿での七五三はもうしたくない。





七五三は従来なら、男の子であれば、羽織袴、女の子であれば お振袖で祝うのが習慣であったが、戦時中は写真のような軍服 姿で撮影したこともある。今では考えられない習慣である。 平和というのは、難しいけれどできることから始められると思 う。わたくしの父は海軍に召集され、呉港に滞在している間に、 広島の原爆の雲を目撃した。その後広島の地獄の惨状を知った 父だが、彼は米国やアメリカ人に対して憎しみを持って話すこ とは決してなかった。その時、彼が英米のことを子供たちに敵 意を持って語っていたら、それは我々の頭から消えなかっただろ う。父母は良く「罪を憎んで、人を憎まず」と言う言葉を口に した。今考えるとそれは「罪を憎んで国民を憎まず」と言い換 えることができるだろう。平和は自分の子孫に敵意を遺産とし て遺すことがなければ次第に生まれ育って行くはずだ。                         高杜一榮









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2004/12/20