日浅和美・新作2008




エルモント市サン・フレーブ教会

8Mの高さから10本の長い絵を


教会と芸術の抜群のコラボレーション: 日浅 和美
KAZUMI HIASSA

38cmx700cmの作品10本を8mの高さからたらし、正面に100号の油絵 をキリスト像の下 に置き、両翼に9点の版画で今回のテーマである<光と人>をイ メージしたものを配置している。教会 の雰囲気に無理なく自然に収まり、多くの人 に「不思議ながら素晴らしい展示だ」と大評判。エルモント市のサン・フレーブ教会 で、行われているこの試みは、カトリック教会の50年ごとのジビレ(カトリックの 大赦、50年節)のお祭りの一環。各教区に一人のアーチスト、8教区で8人が選ばれ 展示するという初めての試みに日本人女性アーティスト日浅和美が選ばれた。教会が 一般の人たちと同じ空間を共有することを目的とした画期的な試みに多くの信者が喜 び絶賛している。教会は19世紀のものだが、1964年に増築され、正面のキリス ト像はこの増築に使われた鉄骨の残りで作られ5メートルもある現代彫刻だ。8メー トルの高さから垂らした巻き絵12本がまるでステンドグラスのようで多くの人々は 満足気。作者も鑑賞者も信者も一同大満足の展示会で、現在もなお作品を入れ替えな がら展示を継続している。



キリスト像の下に100号の油絵

10本の絵の一部


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最終更新日2008年9月29日